食と栄養コラム

​豆腐料理のレパートリーが広がる!? 豆腐の水切り方法

 

こんばんは!

管理栄養士GOHAN-MAYUです。

 

 

今月11日に「お豆腐講座」を行うのですが、

早速、

「豆腐の水切りってどうやるのが正しいの・・・?」

という質問を頂きました。

 

 

そのまま食べても美味しいお豆腐ですが、

水切りをする事で、

お料理のアレンジの幅が広がりますよね!

 

あなたはどんな風にお豆腐の水切りしていますかー??

 

良く聞く方法に、

重石を乗せて1晩置くというのがありますが、

1 晩置ける時間があるのなら

重石を乗せなくてもしっかり水切りできますよ◎

 

 

豆腐マイスターの先生によると、

無理なくお豆腐から水分を出すこの方法は

形も崩れず、美味しく水切りできるオススメの方法だとのこと。

 

 

確かに!

 

時間が無いときなどは重石を乗せて水切りも良いのですが、

「重石を乗せたら割れちゃった・・・」

なんて事もありますよね・・・。

 

私は思い出した。社会の教科書の1ページを。日光江戸村で見た人形を。

(江戸時代の石抱「いしだき」という拷問だそうな)

 

 

・・・なんかお豆腐可哀想!!笑

 

 

冗談はさておき、

水切り方法には色々ありますが、

「どの位水切りするか」によって方法を変えると良いですよ◎

 

 

形も残しつつ滑らかな食感も味わいたい麻婆豆腐や煮物の場合は

軽く水切りでOK。

豆腐をキッチンペーパーに包んで網などの上に置いて20〜30分。

 

 

白和えやディップにしたりと、しっかりと水切りしたい時は

キッチンペーパーに包んで重石をのせて20〜30分。

綺麗な形を保ちつつしっかり水切りしたい場合は

先にご紹介した重石なしで1晩の方法がオススメです◎

 

 

切った豆腐を茹でてザルにあげる方法でも十分に水切りできます。

煮物や麻婆豆腐などを、

上記の方法よりもう少ししっかり水切りしたい時に。

 

 

「超急いでます、とにかく早くーーー!!」

って時には電子レンジで温めて水分を出すという方法も。

(ただし使用するレンジによって熱くなりすぎて‘す’が入ったり割れたりすることがありますのでご注意を!)

 

 

どんな料理に使うかによって水切り方法を変えてみて下さいね!

 

しっかり水切りしたお豆腐を使って。

 

今月11日は、知っていそうで意外と知らない

お豆腐の知識をたっぷり知れる講座を行います!

お豆腐は奥が深〜くて面白い&美味しいですよ^^

ご興味ある方はこちら

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

明日もおうちごはんが美味しく楽しいものでありますように!