こんばんは!
管理栄養士GOHAN-MAYUです。
普段お料理をする時、
どんな“だし”を使っていますか?
カツオだしを毎日とっている?
やっぱり便利な顆粒だし?
だしパック・・・?
各家庭によって違いがありそうで、
興味津々です^^!
これは何だしだったろうか・・・?
おうちであまりだしをとらないし、面倒くさそう。
という方でも本当に簡単に始められるのは
昆布だしかも知れませんね。
水と昆布をポットに入れて1晩置いておくだけでOK!
火を使わなくても、昆布から旨味成分が出てきます。
あれ・・・?
「昆布が海の中でだしが出ないの何でだろ〜♫」
(え?古い?知らない??)
水に浸けておくだけで旨味成分がでるのに、
何で海の中ではだしがでないの!?
当たり前のようですが、その理由を
あなたはちゃんと答えられますか〜^^!?
(しつこい)
昆布だしの旨味成分である“グルタミン酸”は
細胞内に含まれています。
このグルタミン酸は昆布が生きていく上では必要なもなので、
昆布が生きているうちはこの旨味成分
自然にでていくことはありません。
収穫された昆布を乾燥させると細胞が壊れるため、
旨味成分が出やすくなります。
だから、
「昆布は海の中でだしがでない」のです。
今月23日に、
埼玉県北本市にある日用雑貨のお店
sent.さんで「美味しい出汁」の
ワークショップをさせて頂くことになりました。
“だし”というと一般的には
昆布や鰹節、煮干し、野菜など
「独立してとるだし」を言います。
sent.さんでは美味しい鰹節の取り扱いもあるそうなので、
丁寧にとる基本の鰹節昆布だし の他に
時間がなくてもすぐとれるズボラだし
なんかもお教えします。
ただ、今回はもっと広い範囲で“だし”をとらえて
おうちごはん作りに役に立ちそうなお話しをしたいと思っています。
有難いことに、もう満席となっていますが、
その様子もレポートさせて頂きますね!
(*キャンセルが発生している様なので、
ご興味ある方、sent.さんまでお問い合わせ下さい!)
そしてお申し込み頂いているみなさま、
お会いできること楽しみにしていますー!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
明日もおうちごはんが美味しく楽しいものでありますように!