こんばんは!
管理栄養士GOHAN-MAYUです。
昨日の記事では、
トマトの旬は実は春かも・・・?
という事を書きました。
でも一般的にトマトがたくさん穫れて、
「旬!」と呼ばれてきたのは夏です。

それは、トマトが食用に栽培されるようになった
明治時代はまだ温室などの
栽培技術が未熟で
春種を蒔いて、
夏に収穫する、
という作り方が一般的だったから。
栽培技術の向上で現在は
一年中美味しいトマトが
買えるようになりました。

ずいぶん安いなぁ!!笑
寒い冬を越えて
じっくり旨味を蓄えて
春になって日照時間が伸びると
赤く色づいてくる。
甘くて旨味の強いトマトが獲れる
春こそが旬だ!というのが
トマトの旬が春という考え方です。
あれ?何だかよく分からなくなってきたけど、
そもそも「旬」ってなに!?

「旬」というコトバは2通りの意味で使われることが多いと思います。
①収穫量が一番多い時期
②もっとも美味しい時期
栽培技術の向上により、
本来旬と呼ばれていた時期が変わったり、
そういう時期が無くなってしまうようなものも、
あるかも知れません。
実際、技術の向上によって、
本来ならば悪条件である夏でも
美味しいトマトはたくさん
作られているし・・・
でも、もしかしたら
これから先、
トマトの旬は春
が常識になるかも知れないですね
どちらにしても、
私は思い込みを捨てて、
栄養たっぷりの美味しい時期を
逃さないように
旬を追いかけていきたいと思います◎
ここまで読んで頂きありがとうございました。
明日も美味しく楽しい1日でありますように!