明けましておめでとうございます。
2019年、本年も
「決して特別な日のごはんではなく、
毎日食べたいココロもカラダもマンゾクする」
ごはんをお届けできる様活動していきます。
今年の活動についてのアレコレはまた改めて。
今日はタイミングを逃さぬうちに、お正月料理のお話を。
(実は去年このパターンでタイミング逃したのは私ですw)
皆さんのお正月の食卓はどんな感じでしょうか・・・。
よそのお宅のお正月の食卓ってどんな風何だろうと興味深々です。
SNSを眺めていると、
手の込んだ手作りおせちが並ぶ人、
豪華な名店おせちが並ぶ人、
昼から家族でお酒を楽しむのかな〜という人、
普段とあまり変わらない過ごし方をしている人、
と色んなお正月が垣間見えて楽しいです。
ライフスタイルに合ったお正月料理を!
我が家のここ3・4年のお正月は、
お雑煮と簡単なおせち料理で
お正月の雰囲気を楽しむ感じです。
(お雑煮の話も色々と面白いのでまたの機会に…)
ワタシもオットも
「風習」や「ならわし」「習慣」
という様な事はどーでも良い(言い方…!w)と思っているタイプなので、
「お正月だからこうあるべき」
みたいな考えは全く無く、
「せっかく年に一回のお正月なんだから、我が家に合ったスタイルで、出来る範囲でお正月らしい雰囲気を楽しもう〜」
とゆる〜いスタンスです。
と、いう訳でおせちも
食べたいものを、
食べきれる量で。
そもそもおせち料理は
節目に神さまにお供えものを捧げて感謝し、
神さまと人が一緒にごはんを頂くという考え方のもの。
ひとつひとつの料理に
五穀豊穣や子孫繁栄、健康や長生き・・・
などなど、
願いを込めて作り、頂くものです。
伝統的な考え方や手順も、
大切にしていきたい日本の伝統だと思います。
とは言いつつ、
「そんなに手を掛けられない」
「そもそも、喜ばれない。」笑
と、今の我が家には合わないので、
ライフスタイルに合わせて、
その時々で出来る事をすればいいかなと思っています。
数年後にはがっつりおせち作りを楽しんでいるかも知れないし、
有名シェフの豪華おせちを食べてるかも!
今のスタイルのままかも…
でも出来れば、
お正月に、お正月らしい食卓を囲んで
「新しい1年、よろしくお願いします!」
とスタートできたら良いのかなと思っています。
ここ数年のおせち料理
実は去年も同じような記事を書いていて、投稿せずでした笑
残っていた記事を見てみると2018年はこんな様子↓↓↓
大晦日にキッチンの掃除をしながら、
ストーブの上で豆をくつくつ煮ていた以外は
夜にテレビを見て爆笑してる人を眺めながら、ゆるゆると作りました。
3時間位かな?
もともと日持ちがする様に、
しっかりした味付けをするものだけど、
1日で食べきっちゃうので
(と言うか何日も食べたく無い…)
あっさりした味付けで。
お重に詰めれば、こんなに手軽に作っても
何となく良い感じでしょ!?
元旦の朝にお雑煮と一緒に頂き、
詰めきれなかった少しの残りを2日の朝頂き、
これが今年の我が家のお正月でした。
そして、今年2019年はこんな様子↓↓↓
今年はおせち料理を用意するまとまった時間が作れず…
(たった3時間だと言うのにぃぃ)
「無理して作るコトも無いよね〜」
という気持ちと、
「でも何となく手作りおせちでお正月したいのよね〜」
とゆる〜い気持ちで、
1日、2日にちょこちょこ準備、
3日のお夕飯におせち料理を家族で囲んだのでした。
1度に作業できる時間は30分くらい、
やっぱりトータル3時間くらいかな??
気負わず、頑張りすぎずなおせち料理ですが、
何となく「お正月の食卓を囲めたなぁ」と満足マンゾク。
これが今年の我が家のスタイルでした。
みなさんのお宅はどんなお正月を迎えましたか??
友人のお家は、
おばあちゃん、お母さんとおせちを作って
豪華にお料理をたくさん並べて家族でお正月を祝うのが
恒例だそう。
また、
「お母さんの美味しい伊達巻を食べないと1年が始まらない!」
という人も!
代々受け継がれていく、「うちのおせち」というのも
素敵で憧れるなぁと思います。
今年の年末は(もう年末の話か・・・!笑)
こんな肩肘張らない、ゆるりなおせちの教室もやれたらいいなと思っています。
私みたいな
「手作りしたいけど、そんなに大層なコトはやりたくない」
「お正月の雰囲気は楽しみたい!」
と思っている方がいたら是非メッセージくださいー!
ちなみに私のおせちは伝統的なお味付けでは無いかも…。
昔と違い、日持ちをさせる必要が無いので味もあまり濃くなく、
甘みもかなり控えめだと思います。
「家族の好み」も考慮して作れるようになる教室にしたいです^^
あ、あと「うちはこんな感じですー!」っていう話、
是非お聞かせくださいね!!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
明日もおうちごはんが美味しく楽しいものでありますように!